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蒼き狼?地果て海尽きるまで?
昨日封切られた『蒼き狼』を見てきました。
モンゴル帝国を築くまでのチンギス・ハーンの生き様を描いたものです。反町のチンギス・ハーンはどうかな?と思いましたが・・・

史上最大の帝国を築いた男、チンギス・ハーン。人は彼を“蒼き狼”と呼んだ─。 遊牧民の一部族の首長の子として生れたテムジン(後にチンギス・ハーン)は、他民族と激しい闘争をくり返しながら、やがて全蒙古を統一し、ヨーロッパにまで及ぶ遠征を企てる。六十五歳で没するまで、ひたすら敵を求め、侵略と掠奪を続けた彼の生涯を描いた森村誠一著「蒼き狼」の映画化。波瀾に満ちた生涯を送ったアジアの生んだ一代の英雄が史上空前の大帝国を築き上げるまでの壮大なドラマ。 4ヶ月という期間、オール・モンゴルロケで撮影が行われた。 360度に広がる草原での本物の軍馬と兵士による大規模な戦闘シーンは圧巻。反町隆史、菊川怜に加え、松山ケンイチ、野村祐人、平山祐介など期待の若手俳優も名を連ねる。日本史上空前のエンタテイメント超大作が今、ヴェールを脱ぐ─!

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この壮大なドラマを描くのは難しいんだな?というのが第一印象・・・
どうしても浅く広く薄べったい感じになってしまいますねぇ。
テムジンの父役に保坂尚希が!
この役・・・真田広之がやったらいいのにな?
ちょっと迫力に欠けるよ・・・
女優陣はよかった気がする。
若村真由美は中々熱演でしたね。
この映画は脇役がしっかりしてたのはよかったかな。

gazou4.jpg

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CGを使わずにエキストラ27000人を投入しての大モンゴルロケだけあって
戦闘シーンは迫力がありました。
この時代はどこでも太刀と弓矢で戦うんですよね?
砂煙をあげ地響きを轟かせての戦闘は見ものですね。
馬に乗って後ろに矢を射るシーンがあったけど
中々アクロバティックでしたね?
馬上イナバウアーです!
ただ、日本の時代劇のような戦闘の繰り返しです。
もう一工夫ほしい気がしますね。
そして、戦いの原因も女と領地の奪い合い・・・
モンゴルの女の宿命と言いながらも
略奪されて妊娠して、夫以外の子を産み育てる。
運命に弄ばれているかのような
その出生の秘密と愛妻の略奪。
繰り返される略奪にモンゴルの女の悲しみを見ました。
どこの国も人間のやることってあんまり変わらないね。
そして、領土が大きくなればなるほど、
その身内でのトラブルを抱えるのも万国共通だ。

見始めてちょっと気になったのが言葉…
日本語でいいんだけど、なんかちょっと
時代劇っぽいというか、なんか違うような…
これは観ているうちに馴染むんだけど
訳もなく引っかかった。

モンゴルの大平原を駆け抜ける馬は美しい。
日本にはない風景には酔いしれた。
ジブリ作品を彷彿とさせる風景。
ナウシカでも出てくるんじゃないかと思った。
この蒼き狼の伝説がナウシカの
「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。
失われた大地との絆を結び
ついに人々を清浄の地にみちびかん。」を思い出させました。
ちなみに風の谷のモデルはパキスタンです。
ちょっとモンゴルまで馬に乗りに行って来る!
なんて言ってみたい。

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モンゴルの女性がみに纏っていた衣装やアクセサリーも
興味深く見ました。
天然石を使った装飾品は女性をより美しく見せていました。

gazou3.jpg


巨費を投じての大スペクタクル作品ですが
あまり印象に残らないのがちょっと残念。
注目の松山ケンイチもチンギス・ハーンの息子役で登場します。
初登場場面で、ひざを抱えて座っていたので
爪を噛みだすのではないかと、一瞬思ったりしましたが・・・
彼はホラーからアニメ原作作品まで器用にこなしてます。
これからも注目の若手の一人ですね。

gazou2.jpg


138分と長い作品です。
反町隆もいい役をもらったな?と思います。
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2007/03/04 | 映画の小部屋 | コメント(1) | トラックバック(1) | page top↑
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