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ココシリ
胸に重く残る社会派作品です。
事実の基づいているだけにその重さは計り知れません。

☆あらすじ☆チベット高原の過酷な山岳地帯を舞台に、密猟団から希少動物を守る民間警備隊の壮絶な活動の記録を追った感動の力作ドラマ。実話を基に、「ミッシング・ガン」のルー・チューアン監督が映画化。海抜4700メートルに広がる無人地帯ココシリ。ここに棲息するチベットカモシカは、毛皮目当ての密猟で数が激減、絶滅の危機に瀕していた。地元では有志による山岳パトロール隊が危険な監視活動に当たっていた。そんな彼らの活動を取材するため北京からやって来た記者ガイ。彼はさっそく、密猟者を追撃するパトロール隊の旅に同行するのだが…TSUTAYA DISCASより

冒頭から密猟のシーンです。
毛皮を売るために100万頭いたチベットカモシカが
わずか1万頭にまで減った。このままでは絶滅してしまう。
そんな中、立ち上がったのが民間の山岳パトロールだ。
予算も人手も銃も不足する中、彼らは自然を守るために立ち上がる。

もう、崇高な魂としか言いようがありません。
それぞれ家族や恋人がいる中、山へと出向きます。
この山へ入ると言うことは、命の保障がないと言うことなんですね。

見張りが密猟者に殺され、この地域の葬儀が執り行われます。
祈りを捧げた後、遺体は大地に返すのですね・・・
体を切り刻み、大地に投げます。
それを禿鷹?ハゲワシ?が啄ばみます・・・
衝撃的ですが、これがこの地の慣わしなのですね・・・

闘いは密猟者との間だけではありません。
標高4700メートルの厳しい自然の中、環境や天候といった
自然との闘いも壮絶です。
自然の前には人間の力なんて小さなものだなと感じさせられます。

この地を襲う密猟者は一度に何百等もカモシカを殺し皮を剥いで行きます。あたり一体カモシカの残骸で真っ赤に・・・
それを鳥達が啄ばむ・・・
アザラシにしてもそうですが、弱肉強食の頂点にいる人間が
こんなことをしていいのでしょうか・・・

そしてこの高地を襲う雪や流砂・・・
無人の不毛の土地です。
でもその雄大で美しい地ココシリ
これを守るために男達は闘うのです。

時には非合法なこともしなければ成り立たない山岳パトロール。
辛い選択をしなければ部下とここを守れないのです。

北京から来た記者は17日に及ぶ密猟者追跡に同行し生き残ります。
この生き残りは本当に運としか言い様がありません。
事故にあったからこそ助かった者もいます。

この記者が生還して、その記事が中国全土を揺るがせ
そしてこの地区は鳥獣保護地区となったそうです。

人の命を以ってして勝ち得た保護地区の指定。
その崇高な魂に感銘しました。
地球上には色んな環境下で暮らしている人たちがいます。
動物も植物も人間も美しく共存したいものですね。
1度は見て欲しい1作だと思います。
この作品からは温度を感じますよ!



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2007/05/20 | 映画の小部屋 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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