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「超」怖い話 TV完全版 episode I
やはりホラーは日本にかぎる!と思い、とにかく
怖そうなDVDを片っ端からみてみることにしました。

まずはこのシリーズ!「超」怖い話 
TVシリーズですが、怖いとのうわさを聞きましたので・・・

日本では昔からこんな話を耳にしますよね・・・

☆あらすじ☆Jホラー文学界の鬼才・平山夢明原作の恐怖ドラマを再編集した第1巻。役場に勤める三島は人から聞いた不思議な話を書き記すことを趣味としていた。ある時、彼は老人から複数の目を持つ少年の話を聞く。第1話「アリヌマ」から第4話「タロジ」までを収録。 TSUTAYA DISCASより

第1話「アリヌマ」過去に犯した罪は一生引きずる
少年時代に荒木老人は戦争中の疎開先で見つけた蟻の行列を辿っていくと森の奥に蟻の沼を見つける。
そしてそこで出会ったのは目がたくさんある少年だった・・・
疎開先で東京から来たと言うことで言葉も違いいじめられいた。
大事なお守りも川に捨てられた・・・
そのお守りをその複眼の少年は持っていたのだ!
これを返して欲しければ何かと交換してと言う・・・
その後、荒木少年をいじめていた子が神隠しにあったという・・・

第2話「クロイスジ」後悔と共鳴
あるマンションに住む知美は部屋でごず?っごず?っと言う音がし、
そこには黒い筋ができ、すっと消えるのを見る・・・
その黒い筋をつけていたのは子供だという。
その子供とは・・・

第3話「アオコゾウ」ちょっとした嘘が引き起こした現実
三島はある老婆から音楽山に住むアオコゾウの話を聞く。
アオコゾウは見に来た人間にその人の本当の姿を見せつける、嘘を
見抜く名人だと言う。「あんたも音楽山に行くなら嘘をついたらいかんよ」と言われる。子供の頃にアオコゾウに会った事があると言う前橋と言う人物を尋ねて話を聞く。一緒に行ったという池田君を探し出した三島はその変わり果てた姿に驚愕する・・・

第4話「タロジ」気づかない間にうまれた怨
三島の娘沙羅は見えないものが見える。
そんな彼女には気になる部屋があった・・・
三島は体中に傷を負ってる佐々木美香と言う女性から話を聞く。
ある日帰宅すると玄関のドアに字のような汚れがあり、
天井にはミミズがはったような字が浮かび上がる。
突然足に痛みが走りそこには「タロじ」と読める字が・・・
体中にこれができ始める。不倫相手の男はこれは「怨」じゃないかというが・・・自分が気づかぬうちに受けた怨みがこのような形で現れるとは・・・その原因を突き止めたのはなんと三島の娘沙羅だった。
彼女はこの美香のことを知り、たずねて行く。
そして気なる部屋から美香のところが見えるのに気づき
その部屋に行ってみると・・・
美香は体に残った残留思念を読み取る能力があるらしい・・・

こんな感じで話は進んでいきます・・・
この三島という男も外で話をあつめるより
娘と話したほうがいいと思うんだけど・・・

日本の陰湿な暗さがたっぷり含まれています。
幽霊、妖怪など日本人が昔から馴染んできた独特な世界を
上手く現代に持ってきていると思います。

でも私には怖くありません・・・
怖いことに慣れすぎたのでしょうかね?
この話の冒頭でこの三島が絞首刑に合うシーンから始まるのですが
どうしてそうなったかかがこの先に出てくるのでしょうか・・・

身に覚えのない怨みを買ったりすることは誰にでも起こりうることですよね。そして子供の頃ってなんか不思議なことがあったり・・・

湿度が高く不快指数も高く蒸し暑いけど、
背筋が寒くなる話・・・

いいですよね・・・








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2007/06/25 | 映画の小部屋 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
コメント
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2007/06/26 12:25 | URL | egg #rHat8f7E [編集] | page top↑
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