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パプリカ
なんとも感想書きにくいな・・・
面白かったのかつまらなかったのか良くわからない・・・

☆あらすじ☆「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」でその名を世界に知らしめた日本を代表するアニ メーション監督、今敏が文学界の巨匠・筒井康隆と手を組み、1993年に出版され、映像化不可能といわれたSF小説の傑作「パプリカ」を見事にアニメーション映画として蘇らせたサスペンス超大作。
他人の夢に入り込み無意識の世界をモニターすることで治療を行う画期的な装置“DCミニ”が何者かによって盗まれる。次々と意識に進入し夢を犯していく“夢のテロリスト” に立ち向かうべく“夢探偵パプリカ”が悪夢の中に入っていく。何者かによって操作された夢と現実世界が交差した時、物語は今までのイマジネーションを覆す精神世界に突入し、驚くべき結末を迎える―。




映像の素晴らしさは中々のものだ。
悪夢の表現とか音楽とか自分の意識下に埋め込まれる感じがする。
ガラクタの行進は見ごたえがあります。
天まで届きそうなカイブツはなんかジブリ作品を思い出す。

最近のアニメはよく人気俳優を起用していますが
こちらは豪華声優陣で固められています。
やっぱりアニメは声優さんがいいですね。
そのほうが物語にすんなり入っていけるような気がします。
パプリカの林原めぐみは納得がいきますが、
超巨漢の時田役に古谷徹の声って言うのが意外で・・・
でもなんかよかったな・・・

夢の中を自由に飛び回るパプリカが魅力的でした。
現実世界が暗く、夢の世界が鮮やかに描かれていたギャップが
より鮮やかにパプリカを引き立たせたんだと思います。

今敏作品にはパーフェクトブルーや妄想代理人、老人Zなど
大好きな作品が多いです。
ちょっと不思議な世界へ誘ってくれますよ。




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2007/07/09 | 映画の小部屋 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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